
正社員
「飲食店で正社員として働き始めたけど、すごくきつい。皆、こんな感じなのかな?正直、辞めたい」
「でも、辞めても大丈夫かな?次の仕事が見つかるかな?」
というお悩みにお答えします。
✅本記事の内容
- 飲食店の正社員がきつい理由9選!
- 飲食店の正社員がつらいなら転職するべき
✅本記事の信頼性
- 私自身、9年間飲食業界で働きました。
- 4回の転職を行い、すべて収入がアップ。
- 調理師時代は年収180万円 ⇒ 現在、サラリーマン650万円(副業含む)
今回の記事は飲食店の正社員がきつい理由について書きました。
結論、飲食店の正社員がきついなら辞めるべきです。
なぜなら、我慢して働いていればきっと良くなる。という時代は終わりました。
同じ職場でずっと耐えていれば給料が上がっていく年功序列・終身雇用制はもうありません。
これからの時代は少しでも年収が上がる職業、自分が楽しいと思える職場へ転職するべきです。
転職すれば嫌な仕事を辞めることができて、もうパワハラ上司に会わなくてよくなりますよ。

正社員
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私も飲食店を辞めるときには普通の会社(飲食店以外の会社)に転職する方法なんて分かりませんでした。
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飲食店の正社員がきつい理由9選!


正社員
「飲食店の正社員で働いているけど、すごくきつい。辞めても良いのかな?」
というお悩みに対して
飲食店の正社員がきついなら辞めても良い理由9選を書きました。
飲食店の正社員がきついなら辞めても良い理由9選!
- 残業のほとんどがサービス残業
- 休みが少ない
- 飲食店の正社員の年収は低い
- 飲食店の正社員の将来性
- 長時間労働と不規則な勤務
- クレーマー対応が必要な事もある
- 常に人手不足
- パワハラが当たりまえ
- 飲食店の正社員を続けていくとつらい末路が待っている
1つずつお伝えしていきます。
飲食店の中でもあなたが調理師なら「調理師から異業種へ転職する方法」の記事を参考にしてみて下さい。
残業のほとんどがサービス残業
飲食店の残業がサービス残業になってしまう理由は、商品が料理だから。
料理は商品単価としてはとても低い部類です。
そして、お店を続けていく上で一番高い経費は人件費。
ですから経費削減の候補として挙がってしまうのが人件費です。
だから残業代なんて余計に出せないんです。
一部のホワイトなお店は残業代も払われますが、ほとんどの飲食店ではサービス残業になってしまうこと現状。
私自身、飲食店で働いていた時は、かなりサービス残業が多く、時給として考えたら400円とかになっていました。
今思えばとんでもないですよね。
でも、飲食店ではそれが当たりまえになってしまうんです。
休みが少ない。
飲食業界は慢性的な人手不足。
当たり前のように休日は少ないです。
私自身もお店の開店に立ち会った時には2カ月間休みなし。ということもありました。
しかも、基本的には週6日勤務で、週休2日制なんてありえない話でした。
しかも、パワハラが横行する業界ですから休みを増やして欲しいとは自分から言える状況ではありませんでした。
私自身の経験以外にも厚生労働省が示しているデータからも飲食業界の休みが少ないことが分かります。
厚生労働省が示しているデータでも
「年間平均休日数は全業種の中で最下位」になっています。
飲食店の正社員の年収は低い
飲食店の正社員はとにかく年収が低い。
私自身も、飲食店で働いていた頃は月の手取りは12万円。
休日も少なく、長時間労働だったので、時給換算すると400円くらいでした。
他の職種のバイトをした方がよっぽど時給が良い状態でした。
飲食店の正社員の年収が低いことは私だけの問題ではなく、
厚生労働省が出しているデータでも飲食業界の平均年収は全体のなかで最下位
飲食店の正社員の将来性
飲食店の将来性については、自分の目標次第で変化します。
もし、仮に独立して自分のお店を持ちたいということなら、辛い環境でも店舗経営のノウハウを学ぶために仕事を続けることがありだと思います。
そういった目的がなく、

正社員
「就職のハードルが低いから就職した。」
という場合は将来性があるとは言えません。
独立するわけではなく、ずっとただの正社員の場合、ずっと上がらない
給料・改善されない職場環境にずっと悩まされる事になっていきます。
飲食店で働く将来性については、自分の目標次第で大きく変化します。
長時間労働と不規則な勤務
飲食店の正社員は休憩も少なく長時間労働です。1日中立ちっぱなしで疲労もどんどん蓄積します。
バイトを多く雇っている飲食店では急なお休みも多く、人手不足になりやすいです。
その穴埋めとして正社員がカバーすることもよくみられます。
飲食業界ではずっと昔から長時間労働が当たり前のようにされてきまし
たが、実は法律に違反しているんです。
労働時間と休日については厚生労働省が定めた法律があります。
以下の文章を見たら、飲食店で正社員が働いている時間がいかに多いか分かります。
引用:厚生労働省(労働時間・休日に関する主な制度)
- 使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
また、厚生労働省の令和3年就労条件総合調査からは
「宿泊業、サービス飲食業」が労働時間が最も長い。
参考::厚生労働省 令和3年就労条件総合調査の概要
クレーマー対応が必要な事もある
飲食店の中でも居酒屋などのお酒を提供する飲食店では、酔っ払いが多く、対応するのもかなりの重労働です。
常に人手不足
飲食業の離職率は全業種1位の約30%
基本的にブラックな業界ですから、常に人は辞めていきます。
いくら求人を出して人を雇っても、その分辞めていくわけですから、常に人手不足の業界になっています。
パワハラが当たりまえ
基本的に飲食業界はパワハラが当たり前の業界です。
特に調理師は一人前になるまでは修業期間と考えている人が多く、上司
や先輩から何を言っても大丈夫と思われている風潮がいまだにあります。
私自身も調理師として働いていた時は、怒鳴られることは日常茶飯事で、包丁でケガした時には上司から

「塩でぬっとけ」
と言われるような状況でした。
飲食店の正社員を続けていくとつらい末路が待っている。
目的なくただ飲食店の正社員をずっと続けていくと辛い末路が待っている。と言えるでしょう。
なぜなら、20代での転職ならその年齢から将来の可能性にかけたポテンシャル採用というものがあります。
しかし、30代後半以降であると転職に即戦力が求められます。
飲食店でずっと平社員で長らく働いてきた人が異業種へ転職しようとする時に転職に有利になるスキルがあるでしょうか。
正直、転職に有利になるスキルは身に付きません。
もし、将来的に独立したいという理想があるわけでもないなら、飲食業からは早めに転職することが必要です。
飲食店の正社員がつらいなら転職するべき

結論、飲食店の正社員がつらいなら転職するべきです。
ただ、具体的な転職プランがなく、あてもなく仕事を辞めてしまうと無職になってしまうので、計画的な転職活動が必要です。
そこで失敗しない転職活動の進め方についてお伝えしていきます。
より詳細に知りたい方は失敗しない転職活動の進め方の記事を参照してください。
転職活動の進め方
転職活動における失敗しない考え方は2ステップです。
- 転職活動の軸を決める
- 自己分析をする
1つずつお伝えしていきます。
転職活動の軸を決める
転職活動では、「転職の軸」を決めることが非常に重要。
・転職の軸 = 今回の転職で実現させたい最優先事項
転職の軸を決めずに求人票を見てもメリットばかりに目移りしてしまい
本当に自分の希望に沿った転職ができなくなってしまいます。
本当は
・ワークライフバランスが大事だから定時退社ができること
・今後の自分の役に立つスキルを身に付けられる会社で働きたい
とぼんやり思っていたのに、明確な「転職の軸」を捉えていないと
求人票を見た時に、「年収が高い」「知名度のある会社」ばかりに
目がいってしまい、年収が高くて知名度はあるけど、ブラック企業
で残業ばかり。
日々の業務に追われるだけでスキルが全く身につかない。
なんてことにもなりかねません。
きちんと転職前に「転職の軸」を考えておくことが大切です。
「転職の軸」が思いつかないな。という方の為に「転職の軸」の例を挙げておきます。
- 年収を上げたい。
- 人間関係の良い職場で働きたい。
- 知名度のある会社で働きたい。
- ワークライフバランスを重視したい。
- 自分の今後の役に立つスキルを身につけたい。
- 営業はやりたくない
- あまり人に関わらずに仕事がしたい。
などです。
現在の自分が何を最優先として転職をしていきたいかを決めることが大事です。
それが「転職の軸」となります。
但し、いくつか書き出していく中で、絶対譲れない部分とここなら譲れる部分を決めておくことも必要です。
なぜなら、全てを満たす会社はないからです。
何を優先し、何なら妥協できるのかはきちんと決めておきましょう。
私の場合は転職がちょうど結婚をするタイミングで
- 家族との時間を大事にしていきたい
- 仕事だけで人生を終わりにしたくないという思い
がありました。
だから「転職の軸」として
- 定時退社ができる。
- 収入が安定している。
を最優先にしました。逆に
- 役職
- 会社の知名度
- 大きな仕事がしたい(やりがい)
などは妥協しました。
転職前の仕事では収入はそれなりにありましたが、残業が多かった為、
私が理想とする「家族を大切にする時間」が取れなかったんです。
この「家族を大切にする時間」という希望を叶える為には、それができる会社への転職が必要でした。
自分の理想から必要な条件を選定する。そして、優先事項以外の妥協できる点を決める。
これが「転職の軸」を決めることです。
自己分析をする
転職の軸を決めるステップでは、自分がしたい事としたくないことを決めました。
これは自分の理想を叶える為のステップでした。
転職活動における自己分析は、
「今までやってきた仕事の棚卸し」です。
つまり、
「今までやってきた仕事を具体的に書き出していくこと」です。
自己分析を行うと、
- 自分の強みはどこにあるのか。
- どういう風に企業へアピールをしていけばいいのか。
が明確になります。
これは実際に書き出してみないと、頭ではわかっているつもりでも、いざ面接になってみるとすぐには答えられないなんてことも多くあります。
一度しっかりと書き出して分析しておきましょう。
では実際に今までの仕事を書き出してみて、どのように強みや自己アピールにつなげていくのかについてです。
次の条件に当てはまるものは、書類や面接でアピールできます。
- 志望企業の募集条件に合ったもの
- 自ら課題を設定&行動したもの
- 客観的に伝えられる成果が出たもの
これらの条件に当てはまると、採用する会社としても、
- 会社が求めている人材であることが分かる。
- 以前してきた仕事が、採用した会社でも再現できる能力がある。
などが企業にもしっかりとアピールが出来て、採用されやすくなります。
自分の事を明確にできるように自己分析はしっかりとしておきましょう。
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正社員
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管理人
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まとめ

飲食店の正社員がきついなら辞めても良い理由9選
- 残業のほとんどがサービス残業
- 休みが少ない
- 飲食店の正社員の年収は低い
- 飲食店の正社員の将来性
- 長時間労働と不規則な勤務
- クレーマー対応が必要な事もある
- 常に人手不足
- パワハラが当たりまえ
- 飲食店の正社員を続けていくとつらい末路が待っている
転職活動の失敗しない考え方
- 転職の軸を決める
- 自己分析をする
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