
「飲食業界で働いてみようかと考えているけど、やっぱり飲食業界はブラックなのかな?」
「ホワイトな飲食店の見極め方ってあるの?」
という疑問にお答えします。
✅本記事の内容
- 飲食店への就職をやめとけと言われる理由5選
- ブラック飲食店とホワイト飲食店の見極め方
- 飲食店以外のおすすめな仕事
✅本記事の信頼性
- 私自身、9年間飲食業界で働きました。
- 4回の転職を行い、すべて収入がアップ。
- 調理師時代は年収180万円 ⇒ 現在、サラリーマン650万円(副業含む)
結論、独立する目的がないなら飲食店への就職はやめた方がいい。
なぜなら、ほとんどの飲食店の労働環境がブラックだから。
飲食業への就職はハードルが低いから就職する人が多いですが、誰でも入社しやすい反面、
離職率も一番多い業界なんです。
今回の記事を読んで貰うことでホワイトな職場に就職ができて、金銭面的にもプライベートの時間も充実して、あなたの人生が面白くなるはずですよ。
飲食店への就職を考えているなら「飲食店の正社員がきつい理由9選」という記事も書いているので参考にしてみて下さい。

細かいことはいいからおすすめなホワイト職場を教えて。
という方にはホワイトな仕事を発見できるおすすめ転職エージェントをお伝えします。
転職エージェントを利用するのって面倒に思えるかもしれません。
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飲食店の社員は地獄?飲食店への就職がやめとけと言われる理由5選!

飲食店への就職がやめとけと言われることがあります。
なぜなら、飲食店の社員の労働環境が地獄と言われているからです。
飲食店の社員が地獄と言われる理由は以下の5つです。
- 休みが少ない
- 飲食店の正社員の年収は低い
- 長時間労働と不規則な勤務
- 常に人手不足
- クレーム対応が多い
1つずつ説明していきます。
休みが少ない。
飲食店は常に人手不足で、当たり前のように休日は少ないです。
私が飲食店で働いていた頃、忙しい時期には【2カ月間休みなし】ということもありました。
しかも、通常勤務でも週6日勤務で、週休2日なんて・・・。
しかも、上司が絶対の業界ですから
自分が休みたい日を希望するなんて言える状況ではなかったですね
厚生労働省が示しているデータでも飲食業界は
「年間平均休日数は全業種の中で最下位」
飲食店の正社員の年収は低い
飲食業はすべての業界のなかでも一番、年収が低い業界です。
飲食業の平均年収:257万円
私が飲食店で働いていた頃は月の手取りは12万円でした。
休みも少なく長時間労働だったので、時給換算すると400円くらいのものでした。
長時間労働と不規則な勤務
ほとんどの飲食店は休憩も少なく長時間労働。
私が飲食業で働いていた時は通常勤務が14時間労働でした。
他の飲食業の人も私が聞く限りでは似たような労働時間です。
1日中立ちっぱなしで疲労もどんどん蓄積します。
バイトを多く雇っている飲食店では急なお休みも多く、人出不足になりやすいです。
その穴埋めとして正社員がカバーすることもよくみられます。
しかし、そもそも労働時間と休日については厚生労働省が定めた法律があります。
これをみたら、現在、飲食店で正社員が働いている時間がいかに多いか分かると思います。
労働時間・休日に関する主な制度
- 使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
また、厚生労働省が出している労働時間のデータでは
「宿泊業、サービス飲食業」が労働時間が最も長い
常に人手不足
飲食業の離職率は全業種1位の30%
基本的にブラックな業界ですから、常に人は辞めていきます。
全業界の中で離職率が最も高いという事実も、すぐに辞めたくなるようなブラックな環境であることが分かると思います。
いくら求人を出して人を雇っても、その分辞めていくわけですから、常に人手不足の業界になっています。
つまり、いつも求人が出ている飲食店は要注意!
クレーム対応が多い
飲食店は接客業ですからクレーム対応をすることが多いです。
それが居酒屋となれば酔っ払い相手ですから尚更、多くいます。
最近はコロナだったり、不景気だったりとストレスが溜めているお客も多く、クレームが発生しやすい状況ですから余計にクレームが発生します。
何度もクレーム対応していれば肉体的にも精神的にもクタクタ。
ホワイト飲食店とブラック飲食店の見極める方法

基本的に飲食業への就職はおすすめしませんが、飲食店への就職に強い希望がある場合もあるかと思います。
ただ、それでもブラックな飲食店は避けてホワイトな飲食店への就職が良いので、見極め方をお伝えします。
求人が常にかかっている。
お店の求人を常にかけているところがあります。
それは慢性的に人手不足になっているからです。
慢性的な人手不足の状態は
- 入社してもすぐに辞めてしまう
- 条件が悪く、人が集まらない
ことを示しています。
働きやすい職場であれば人は長く働いてくれますし、すぐに人も集まるはずです。
ブラックな環境だから常に人手不足なんです。
常に求人がかかっているお店は辞めておきましょう。
業績の良い会社を選ぶ
基本的に営業成績が伸びているならホワイトな労働環境が多い。
営業利益が下がっているならブラックな労働環境になりやすい。
営業成績が伸びていれば、お給料も増えて、高い給料に人が集まります。
人が集まってくれば人数的にも余裕が生まれ、心にも余裕が生まれます。
そうするとお互いに相手に優しくなるようになります。
この循環が好循環を生み出していきます。
その逆も同じです。
営業利益が下がれば、給料は減少し、人が集まらなくなり、皆、慌ただしくなります。
そうするとお互いに気を使えなくなります。
これで悪循環になっていきます。
1つの側面としては営業成績の良い会社を選べば、ホワイトな飲食店であること確率が高まります。
インターネットの口コミサイトを確認する
人間環境や労働環境など実際に働いてみないと分からないことも多いですよね。
そんな時に役立つのが実際に働いていた人の口コミです。
ネットの口コミですからすべてを信じてしまうわけにはいきませんが、就職先を選ぶ時の一つに指標になるはずです。
などの転職口コミサイトがあるので、参考にしてみて下さい。
飲食業専門の転職エージェントを利用する。
数ある転職エージェントの中でも、ホワイトな飲食店に入りたいなら飲食業専門の転職エージェントがおすすめです。
飲食店専門の転職エージェントだから、ただ、飲食店の求人があるだけでなく、その飲食店がホワイトなのかブラックなのかまで相談できます。
ホワイトな飲食店に勤めたいなら、飲食店専門の転職エージェントがおすすめです。

飲食店専門の転職エージェントだから、他の転職エージェントより詳細に飲食店の事を理解しています。飲食店の転職ならフーズラボ・エージェント
飲食求人なら【アイティーケー!】
飲食店専門の転職エージェント。創業17年の老舗転職エージェントだから信頼度バツグンです。
飲食業以外のおすすめ仕事4選

飲食業に就職する理由が

「将来的に自分の店を持って独立したい。」
「料理するのが大好き」
などでなければ、飲食業同様に就職へのハードルが高くなく、ブラックな労働環境でない仕事をするのがおすすめです。
おすすめ職種4選
- 介護職
- 工場作業員
- 警備員
- 配達員
1つずつお伝えしていきます。
介護職
平均年収:300万~400万円
介護職の主な仕事内容は高齢者に対する身体の介助、生活の介助です。
介護職というとオムツの交換があるから嫌だという方が多いと思います。
しかし、介護職といってもその働く場所は様々です。働く場所によって家事の代行やレクリエーションを行ったりとオムツ交換が全くないこともあります。
しかも、男性としてのメリットは女性職場であり、男性が少ない為、他の職場より出会いが多くあります。女性が多い分、彼女も紹介してくれやすくなります。
もし、結婚願望が強い男性であれば介護職はおすすめです。
しかも同じ介護職と結婚すれば2人合わせて世帯年収600万~800万円も狙える為、エリートサラリーマン並みの所得を貰うことも可能です。
私は現在、非常勤として介護施設で働いています。
そこで感じているのは、入社するハードルは非常に低いという事。
一緒に働いていても、仕事ができない人がたくさんいます。
これでよく面接が通ったなと感じる人が沢山います。
もし、あなたが将来的に出世をしたいと思っている場合にも最適です。
介護職になる人は、他の人よりも優れているは少なく、普通であれば簡単に出世できます。
工場作業員
平均年収:(正社員)300万円~400万円
(派遣社員)360万円
工場作業員の主な仕事内容は工場内でライン作業やピッキング作業。
1人で黙々と取り組める仕事が多く、不特定多数とのコミュニケーションも発生しない。
コミュニケーションが苦手な方は最適。
内容もシンプルでノルマや成果を求められることも少ない。
ルーティンワークが苦にならなければOK
また、この時に大手の工場に入社することができれば、工場作業員なのに、一流企業の年収を貰えることがあります。
長く務めるのであれば入社のハードルが低い工場作業員がおすすめです。
警備員
平均年収(正社員)342万円
平均時給(アルバイト)1,348円
主な仕事内容は施設の場合、施設の監視・巡回・点検などを行う仕事です。
交通誘導係の場合、道路工事現場やイベントなど多数の人や自動車が密集する場所で誘導や危機管理を行います。
たいていの場合、1人か少人数体制で業務にあたります。
コミュニケーションは特に必要ありません。
私の友人が警備員をしています。
この友人は警備員になる前は、転職を繰り返していましたが、警備員になってからずっと警備員として働いています。
配属される場所にもよりますが、一人で働くことも多くマイペースに働けます。
配達員
平均年収:371万円
主な仕事内容は、車などを使用して注文を受けた荷物を配達すること。
現在はインターネットでの注文が圧倒的に多く、配達員の仕事の需要はかなりあります。
今後もどんどんネットの注文は高まっていきますから今後も仕事がなくなる心配もありません。
未経験でも採用されやすい。
お客様対応の機会も比較的少ないので、コミュニケーショが苦手な方でも就職可能。
就職のハードルが低い仕事12選を別の記事で詳細にお伝えしているので参考にしてみて下さい。
おすすめ転職エージェント

「転職をしてみたいけど、会社を辞めるのが初めてで何から手につけていいか分からない」
「選べる中で一番良い会社に入りたい」
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私も転職活動では転職エージェントを利用しました。
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まとめ

飲食店の社員は地獄?飲食店への就職がやめとけと言われる理由5選!
- 休みが少ない
- 飲食店の正社員の年収は低い
- 長時間労働と不規則な勤務
- 常に人手不足
- クレーム対応が多い
ホワイトな飲食店とブラックな飲食店を見極める方法
- 求人が常にかかっている。
- 業績の良い企業を選ぶ
- インターネットの口コミサイトを確認する。
- 飲食業専門の転職エージェントを利用する。
飲食業以外のおすすめ仕事4選
- 介護職
- 工場作業員
- 警備員
- 配達員
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